::月次計画から週次計画へ::
従来は月次の販売計画を受けて、月次生産計画を立案し、
生販会議などで需給調整を行うケースが多かった。
市場の需要変化がダイナミックになってくると、
月次サイクルでは、変化に追従できなくなってきている。
市場変化に追従するために、計画サイクルを月次から週次に短縮する企業が増えている。
ただし、月次計画を行わないで、週次計画だけを行うわけではない。
月次計画は行った上で、週次サイクルで変化点を捉えて、
変化した部分のみ計画の見直しを行っている。
下図の例では、月次計画を4ヶ月先まで行っている。
計画は先になるほど予測の精度が悪くなるため、
4ヶ月先の計画を精緻に行う意味も無く、逆に、当月は、精緻な計画が必要になる。
SCMでは、サプライチェーンプランイングのような全体計画は4ヶ月先まで行い、
直近はスケジューラなどの工程やライン計画を行うケースが多い。
全体計画で大きな需給調整が行われなくて、
いきなりスケジューラでは計画が、破綻してしまう、そこに計画を階層化する意味がある。